今更ながら、「24人のビリー・ミリガン」です

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作者である、ダニエル・キイスって、
こういってはなんですけど、非常に
青臭いイメージがあります。
なんか誤解される表現ですけど、
中学生とか高校生とかで読書に興味が
湧いて、いろいろ読み始めてきた子供が
少し背伸びして海外の作家に手を出す場合、
最初の1冊が、「アルジャーノンに花束を」
だったりします。
同様に、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」とか
「ナイン・ストーリーズ」なんかもそうでして、
私がそのまま当てはまります(笑)

さて、「24人のビリー・ミリガン」は
非常に有名な作品であり、大ヒット作です。
「多重人格」というのは、非常に興味が湧く
テーマですよね。
もちろん実話。いわゆるノンフィクション作品です。
昔読んだのですが、よく意味がわからず途中で
投げ出してしまったのですが、久しぶりに
読み返してみたら、意外にすんなりと読めてしまいました。

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幼少の頃、義父から性的虐待を受け、
その時に「耐える」ための人格が心の中に
産まれました。(それ以前からあったようですが)

様々な人格が出てきて、都合23人もの
人格を持つようになるわけです。
もともとの基本人格である、ビリー・ミリガンは
しばらく眠ったままです。
起きたら自殺してしまうから、他の人格たちが
必死にかばってるわけであります。



実際の映像とかも残ってて
非常に興味深いです。

それにしても、多かれ少なかれ
誰しも心の中に、いくつかの人格が
あると思います。
「1人1人格」ではないですね。
ディズニーアニメの「インサイドヘッド」とか
非常にわかりやすいのですが、
「喜び」だったり、「悲しみ」だったり
「怒り」だったり、人間の心にはいろんなものが
ありまして、それら全部ひっくるめて、1人の
人間というわけなんです。
物凄く他人に優しい自分もいれば、悪い面が
出てきてしまう時もあるのです。

また、「もしこうだったらいいな~」なんて
空想は誰もがすると思います。
また、子供でよくあるんだけど、心の中に
友達を作ってしまったり。
それがエスカレートすると、辛い時や
哀しい時があると、相談する相手が
心の中の、もう一人の自分とかだったり
するわけです。
更にエスカレートすると、そのもう一人の
自分が暴走してしまう。もともとの自分は
何が起きたのか、さっぱりわからなかったりします。

この本は読みごたえがありますが、
読後は、なんかイヤ~な気分になりますね(笑)

masakanijyuuuyioninn.JPG

ちなみに、「24人のビリー・ミリガン」で情報を
集めようと思って検索しようとしたら
入力ミスで「24人のリーミリガン」とかで
検索かかり、「24人乗りエレベーター」の
画像が出てきて、やれやれです(笑)

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この記事へのコメント

2020年05月16日 21:11
ビリースミガンって、そういう話なんですね。
あ、間違えてた、ミリガンか。それくらい知らないんです。
24人のりエレベータ以下のレベルです。

で、「ビリー」と「○○ガン」から、西部劇の話と勘違いしています。
ビリー・ザ・キッドと24人のガンマン、くらいに頭の中でタイトルがバラされて再構成されています。
もはやまったく原型をトドメていませんね。


2020年05月16日 22:23
出ちゃっ太さん、どうもです。

「ビリー・ザ・キッドと24人のガンマン」って
タイトルは面白いですね。
なんか絵本とか童話でありそうですね(笑)
ちなみに24人は全部敵ですかね?
七人の侍とか荒野の七人ぐらいならいいけど
24人も仲間いたら駄目ですね。
全て敵にさせていただきます(笑)