「皇后雅子さま物語」という本を読みました

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いつものブックオフで購入。
500円ぐらいと高値でしたが
早く読みたかったから迷いませんでした。
面白く、それでいて読み応えがありました。

あらためて感じるのが、雅子さまに対し、
本当に感謝したいですね。
それと今現在の心の問題の部分がどの程度まで
回復されているかはわかりませんが、
早く良くなってほしい(この言い方も本人には
プレッシャーかもしれないが)と思います。

とにかく読んでて驚きの連続です。
「こんな人がいるんだ~」と、純粋に感動します。
確実に一般人とは違うんですよね。
幼少の頃からの経歴が物凄いです。
親子二代で外交官というのも奇跡に近いですが、
雅子さまの場合は更に美人(笑)

基本的になんでも出来るけど、決して出しゃばる事はない。
常に他人を思いやります。その性格は小さい頃から
まったく変わる事はありません。

皇太子さまのお妃候補となるわけですが、
自分たちのほうから積極的に売り込んでくるような人も
いたりしたそうですが、当初は一貫してお断りの立場を
とってました。完全に否定された事もあって、一時は
お妃候補から完全に外れた事もありました。
ただ、皇太子さまが強く希望され、「小和田雅子さんでなければ
しばらく結婚する気はない」ぐらいになります。
そうなると周りも何が何でも承諾してもらわなければいけないと
躍起になります。
最終的には結婚を承諾するのですが、やはり皇太子さまの熱意も
ありますが、何よりも皇太子さまの人柄に惹かれたようですね。
未来の天皇陛下とか関係なく、一人の男性として魅力を感じたそうです。

それにしても恐ろしいのが、当初は何が何でも雅子さまに
皇室に嫁いでもらう事がメインだったけど、その後は一転して
「叩く」という風潮がメディアや何よりも宮内庁関連から
出まくった事です。

一番のポイントは子供です。
非常にデリケートな問題であり、子供を望んでも叶わない
ご夫婦は非常に多いですが、その場合間違った認識が
はびこっていますが、奥さんのほうが非難される傾向にあります。
子供を産めないのは奥さんに原因があるのでは?なんて。
一般社会でもよくある問題ですが、これが皇室なんです。
日本国中から注目されるんです。それに、本来身内でもある
宮内庁関係からも、心無い言葉が出てくるわけだから、
雅子さんは本当に辛かったと思います。

そして、待望の赤ちゃんを授かったわけですが、
今度は「産まれたけど、女の子か・・・」というやつ。
この風潮も、どれだけ雅子さまを傷つけた事か。

その後、雅子さまの病気が正式にアナウンスされるんですが、
その原因と思われる出来事があります。
それがすべてではないけど、原因の一つである事に
間違いないものがあります。
国賓として来日したメキシコ大統領夫妻を招いた
宮中晩餐会で、主催の天皇皇后両陛下から皇族たちを
順番に紹介していくのが儀礼です。
まずは皇太子さまであり、次に雅子さまの番だったので
大統領は雅子さまに向かって手を差し出したけど、
紹介されたのは雅子さまを飛ばして秋篠宮紀子さまでした。
一瞬、大統領の手が宙で迷ってしまい、微妙な空気が
流れたんですが、訂正する事なく、そのまま進行しました。
とにかく、皇族の中で雅子さまだけが紹介されなかったのです。

これは、よくよく考えてみても驚きです。
どんなにちゃんとやってても、このような儀式の進行で
ミスはつきものです。
雅子さんを飛ばしてしまった事はミスですが、そしたら
ミスを謝罪し、あらためて雅子さんを紹介するのが
基本だと思います。それは別にメキシコ大統領に対して
失礼にもあたりません。だけど、訂正する事無く
そのまま流してしまったという事。
天皇陛下がわざと雅子さんを飛ばしたとは思わないけど、
それに対し、周りが指摘しなかった事が事実として残ったのです。
雅子さんは、その後11年間、宮中晩餐会には出席しませんでした。

その後、有名な皇太子さまの「人格否定発言」となります。
異例中の異例だと思います。
また、その発言に対しても批判が巻き起こり、なかには
「雅子さんが皇太子を洗脳してるのでは?」なんていうのもあり、
つくづくイヤになってしまいますね。

愛子さまが不登校になった問題も、過保護すぎるのでは?とか
雅子さまが全て悪いように書かれてしまいます。
批判されるために皇室に嫁いだわけではありません。
外交官として国の為に働く事と、皇室に入り国を想う事は
同じであり、旦那さんである皇太子さまと一緒になる事で
この方が幸せと感じてくれるなら、それがそのまま日本国民の
幸せにつながるわけです。
そして、可愛い愛子さまを授かったんです。

「皇太子妃としての自覚が足りない」とか、「公務をおろそかにしてる」とか、
「適応障害なんて、一般社会のほうがもっと大変だ」とか、
「だから民間人のお妃はダメなんだ」とか、とにかく
宮内庁関係者からの暴言はとまりません。
やはり、どんな事でも反対意見があるんですね。
片方を叩き、もう片方を叩き、といった感じ。

今現在は、秋篠宮家に男の子がいるわけだから、
皇位継承問題も鎮静化してます。
個人的には皇位継承すべき人がいれば、その方に
継承してもらえばいいわけなんで、とくに問題とは
思ってません。歴史を振りかえってみても
直系で続いてるわけではないですからね。
女性天皇が誕生しても別に構いません。

皇后陛下になられた雅子さまは、これまでを振り返って
どのように思われているのでしょうかね?
多くの苦しみがともないましたが、好きな男性と結婚し、
可愛い女の子を授かったわけなんだから、幸せだと
思ってる事を願いたいと思います。
とにかく、雅子さまがどれだけ苦労したか、どれだけ
傷つかれたか、みんなもっと理解するべきですね。
「じゃあ、お前が代わりにやってみろよ!」なんて
言いたくなるような事が多数です。

それにしても、人間は言いたい事を言う生き物です。
言うだけ言って、後は自分には関係ないというスタンス。
自分は違うと思ってても、そういう面が出てしまう事も
あるから、注意しなければいけませんね。

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この記事へのコメント

2019年12月10日 18:24
はじめのうち、皇室好きの海さんらしい本のセレクトだなあと思っただけで、軽い気持ちで記事を読んでいましたが。
雅子様に関する本の紹介を枕に、人間の本質を見抜き、最後には自戒として締めくくる。それがごく自然に書けるのは、やはり海さんのお人柄でしょう。ぼくにはこういう風には書けません。

2019年12月10日 21:41
出ちゃっ太さん、どうもです。
お褒めいただき恐縮であり、
恥ずかしい限りです。
基本的には皇室含めたところの
ゴシップ好きなんですけどね、私は(笑)

ただ、雅子さまが皇室の方とか皇后陛下とか
関係なく、一人の女性として、本当に可愛そうに思うし、
皇太子さま(天皇陛下)が、「全力で守る」と言った事は
嘘でもなんでもなく、本当に雅子さまを守ってるんだな、
なんて感じるので素敵だな、なんて思います。