ちくま文庫の石ノ森章太郎を3冊まとめ買いしました

GO331408.JPG

私は多くの同世代と同様に、
手塚漫画を中心としたトキワ荘漫画家を中心に
幼少の頃から親しんできました。

ただ、中心となるのはやはり藤子不二雄の両先生であり、
それに赤塚不二夫先生が加わる感じです。
テラさんこと寺田ヒロオ先生の作品は
実際はほとんど読んだ事がありません。
テラさんのイメージは私の中では
100%まんが道で作られております。

トキワ荘の住民ではない、「通い組」の
中で重要な、つのだじろう先生に関しては
幼少の頃はどうしても怪奇系作品が好きでは
なくて敬遠してましたが、就職してから
会社の寮で同室となった先輩社員が
たくさん単行本を所有してて、
つのだ先生の作品を借りて読んだりしたのですが、
怪奇系作品なんだけど、実は要所で細かい
ギャグが差し込まれてたりして非常に面白く
遅ればせながらファンになってしまいました(笑)

そんな中で、ある意味で一番疎遠だったのが
「天才」石ノ森章太郎先生です。
これは好みの問題だけど、〇〇ライダーとか
〇〇レンジャーのような戦隊ものなど
どうしても幼稚に感じてしまってたのですよね。
幼少の頃の私が幼稚に思うのも
どうかとは思いますが(笑)
サイボーグ009とかも、今見れば違うけど
当時はなんか違和感を感じてました。
だから私が石ノ森章太郎先生の作品で
明確に好きで愛読してたのは、後期の
「ホテル」であります。

そんな感じで、石ノ森章太郎先生といまいち
縁がなかった私ですが、ちくま文庫にて
作品がいくつか発売してたので
まとめ買いしてしまいました。

冒頭の画像のは、「アニマル・ファーム」でして
ジョージ・オーウェルの「動物農場」を
コミカライズしたものです。

GO331409.JPG

そして、これは以前から気になってた
「佐武と市捕物控」です。
傑作選といった感じで、編集されたものでして
3冊目も発売されるようですね。
(注意 もう発売されてます)

一通り読みましたが、あらためて感じるのは
斬新なコマ割りだったり、表現方法など
「凄いな~」なんて思います。
とくに「佐武~」のほうは真っ白な雪のシーン、
真っ黒な真夜中のシーンなど、
「なるほど。このような描き方があるのか~」
なんて、今更ながら感服いたしました。
映画を見るような感じだから、普通の漫画好きである
一般読者だけでなく、いわゆる漫画マニアも
唸らせると思います。

このシリーズは今後も続くのですかね?
随時揃えていきたいですね。

この記事へのコメント