これこそが真の侍だ!!

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以前に、小学館が誇る至宝、
「学習まんが 少年少女 日本の歴史」を
少しずつ買い揃え始めた話をしました。

当初は、月に2冊で1年間ぐらいかけて
揃えていくつもりが、思いのほかペースが
早く進んでます(笑)

キレイな状態のものなら、ブックオフだと
大体400~500円ぐらいでして、
状態を気にしなければ、1冊110円で
別冊含め全巻揃える事も十分可能です。

私としては、一生モノというべき作品であり、
娘にも読んでもらいたいと思ってるので、
なるべくキレイな状態のものを時間をかけて
探すつもりだったのですが、近所の店舗では
550円の本に「レジにて半額」のシールが
結構つけられてまして、このチャンスを逃すまいと、
一気に買いに走ってしまいました(笑)

ただ、抜けてる巻もあるので、ここからは
気長に探すつもりですが、今のところ集めた中で
私が一番グッとくるエピソードを紹介します。
冒頭の画像の14巻(幕府の改革)は幼少の頃から
一番多く読み返してます。
この中におさめられてる、第三章「一揆とききん」が
とくに素晴らしいのです。
非常に好きなシーンなので、大まかに紹介いたします。

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厳しい年貢の取り立て、役人たちの不正に
我慢の限界を超えた農民たちが大挙して
城におしかけたのです。いわゆる一揆です。

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城からは不正役人がとりあえず
農民たちの怒りを鎮めるために
出てきたのですが・・・・

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命を惜しまない者は強いです。
命かければ何でも出来る事を教えてくれてます。
ヘボ奉行は早々に退散しました。

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トップである殿様は江戸に参勤交代で務めに
出ており不在です。
この場合の責任者は、ご家老なんですが、
普通は最高責任者は出てきません。
部下が対応するものですが、この農民たちの怒りを
収める為には、自分が出なければいけないと決断します。

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このシーンも見せ場の一つです。
ヘボ奉行に対しては悪態をつく農民たちも、
ご家老様の登場には、みんな膝をつき頭を下げます。
これは偉い人には頭が上がらない、という事ではなく
日ごろから、このご家老が農民たちから
慕われている事がわかります。

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きちんと話を聞く。
そしてこれは大事であると判断します。
モタモタなんてしません。
すぐに行動に移すわけです。
他の業務を差し置いて、直接江戸に向かい、
主君の決済をもらいにいくわけですね。
そしてこの後、おそらくこの漫画日本の歴史の中でも
屈指の名台詞がこちらです。

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お前らが命をかけてるんだから、
俺も命をかけるぞ!というわけです。
いや~、グッときますね~。
言い訳したり部下に責任を押し付けたりする
政治家や経営者連中に聞かせてやりたい台詞です。

この農民たちの要望の大半が叶うかたちになり
一揆は大成功となりましたが、もともと一揆は
公儀で厳しくとがめられていますので
その後は厳しい取り調べが続き、
首謀者は処刑される事となりました。

それにしても心に響きますね。

今回は私自身が最も好きなシーンを紹介しましたが、
このような名場面、名台詞のオンパレードなんですよ。
私の幼少期における人格形成を担ったモノとして、
半分は「パタリロ!」であり、もう半分は
この「日本の歴史」であります(笑)

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