これぞ学習漫画の金字塔!!

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私が小学2~3年生ぐらいの時に、
たしか刊行が始まったように記憶しています。
ちょうど、第1巻と第2巻が発売されてて
次回刊行日は、○月○日です、みたいな紙が
挟まってて、第3巻からは刊行日に合わせて
購読していきました。

幼少の頃、何度読み返したかわからないぐらい
読み込みました。
この小学館版の学習漫画、
「少年少女 日本の歴史」は当時の小学館が、
創立○○周年だかの記念事業として、それこそ
社の威信をかけて取り組んだものです。

日本の歴史漫画は他には、集英社や学研などが
有名でして、最近は角川書店のも人気があるようです。
世間では、「どの漫画が一番優れてるか!?」なんて
様々な議論(?)が飛び交ってますが、
優劣をつけるものではなく、自分で気に入ったものを
読めばいいと思います。
私は小学館版に慣れ親しみましたが、同じような感じで
集英社版を読み込んだ人からすれば集英社のが
いいでしょうし。

各出版社のものを、少しずつ拾い読みして
気に入ったものを揃えればいいかと思います。
ネットで試し読みとかできますからね。

そんななかでも、やはり私は小学館版をお勧めしたいですね(笑)
やや時代遅れの丸っこい漫画的なキャラクターこそ、
学習漫画には似合ってますし、何よりストーリーが
どれも素晴らしい。
やや情報を詰め込みすぎるところもあるけど、
どの時代から読んでも楽しめると思います。

幼少の頃、全巻(たしか当時は全20巻でした)所有してましたが、
なんかのタイミングで全部売ってしまったんですよね。
(私は本当に大馬鹿者です)

ブックオフで見かけるたび、「買いなおそうかな?」なんて
思う事が度々ありました。ボックスに入った全巻セットも、
たいていのブックオフ店舗にはありますからね。
ただ、何度も繰り返し読めるし、間違いなく娘も読むものだから
新刊で買いなおそうかな?なんて思ってました。

いろいろ考えつつ、結局ブックオフにてコツコツと買い揃えていく事に
いたしました(笑)

当時の私が持ってたものは、1981年に刊行がスタートした
「初代版」なんですが、1998年に大幅な「改訂・増補」が
おこなわれ、今現在のは「決定版」となってます。
ですから、第1巻は、中身が当時の版とはまったく違うものでした。
ただ、第2巻は大筋では同じです。
描いてる人が違うと興覚めですが、決定版のほうも漫画家の
「あおむら純」さんが描いてるので嬉しいですね。
マンガ的なキャラだけど、結構描きこまれてて、
コマ割りとか構図とか結構映画的な手法がとられてて、
それでいて、ほのぼのとしたギャグも織り込んでて、
まさに学習漫画の教科書といっても過言ではありません。

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映画風カット、大胆な構図、テンポよく進むストーリー、
そして読者を飽きさせないギャグが融合した一例です。
念願の飛鳥寺を建立し大喜びの蘇我馬子さんです。

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蘇我馬子さんが敬語使ってるので
相手は更に位の高い人でして聖徳太子さんです。
かなりのイケメンですね(笑)

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引っ張っておいて、次のページで
ドーンと見開きで飛鳥寺を登場させてます。
カラーページはたくさんあるんですが、
この見開きでは、あえて赤を差し色に絞り込んでて
朱色の本殿をより強調させております。

こんな場面が盛りだくさんでして
練りに練って作られております。
私の購入したのは2017年版ですが、
この時で36刷でして通算だと97刷(笑)
35年以上前の漫画が今も楽しんで読めるというのは
本当に凄い事だと思います。

監修は歴史学者として著名な児玉幸多先生です。
児玉先生は日本史の教科書なども執筆されています。

今後、ブックオフで買い揃えていく事に関して、
値段が安いものを探すのはもちろんですが、
なるべく状態の良いものを見つけようと思ってます。
カバーなしの初代版なら、おそらく110円で全て
揃える事が可能だとは思いますが。
とりあえず、私は近所のブックオフで、キレイなものを
1冊220円で購入しました。
この店舗は、キレイなものは1冊450円ぐらいで販売されてます。
1~2巻は結構在庫がだぶついたから、値下げしたようですね。

久しぶりに読みましたが、やはり面白いですね~。
(第1巻は初読だから新鮮でした)
本編の漫画は初代をそのまま使い、増補といったかたちで
各種資料を詰め込んだ感じで、「決定版」は非常に
お得感が強いですね。

とりあえず、基本的には巻数順に揃えるつもりですが、
いいもの(キレイで安い)があった場合は
確保優先でいこうと思います。
また、購入はできるだけ近所の最寄り店舗に
しようと思います(少しでも売上貢献できるように)。

イメージ的には月2~3冊ぐらいの感じで別冊含めて
年末ぐらいまでに全巻揃えば嬉しいですね。
見事コンプリートしたら、また紹介いたします(笑)

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この記事へのコメント

2020年02月16日 09:27
海さん、こんにちは。

やはり学習漫画は素晴らしいですね(笑)中でも、小学館の「少年少女 日本の歴史」は本当に名作です。

私の小学生時代、図書室で読んだ記憶があるのは、このシリーズと「はだしのゲン」ぐらいで、活字の記憶がありません(笑)

うちの娘は残念ながら学習漫画に興味を示さなかったのですが、海さんの娘さんはこれを読み込んでおけば、きっと立派なレキジョになれますね!

私も久々に読みたくなってきました。
2020年02月16日 10:51
ラルさん、どうもです。
私の通ってた小学校には、漫画日本の歴史は
置いてませんでしたが、はだしのゲンはありました。
あまりに凄惨なシーンの連続で、子供ながらに
戦争の無意味さを強く感じました。

漫画日本の歴史の再読を進めていますが、
大昔から戦争というか、とにかく権力闘争の
繰り返しなんですよね(笑)
昔も今も人間って変わらない生き物なんだな、
なんて今更ながら思っております(笑)
2020年02月16日 17:28
日本の歴史と理科全般(生物学、電気や機械の仕組み、宇宙のことなど)は学習まんがで学びました。小学生のころは、それで物知り博士になれましたね。残念なことに、そこからの研鑽を怠って今に至っていますが。
喜び小躍りする様子を影絵で描写し、「もったいぶらないで…」と流れるような展開は、笑いを誘うとともに飛鳥寺を建立した蘇我馬子さんの気持ちを表現するとともに、「それだけの値打ちがあることだったんだよ!」と子どもの心に刻み込んでくれるはずです。

ぼくなんぞは、ギャグの部分とか時代劇に使われそうなエピソード(大岡越前守の三方一両損の裁きとか)ばかり覚えてしまっていた気がします。
で、面白いのは明治時代くらいまでだったかな?
昭和に入ると笑ってられないことが多くて……。


2020年02月16日 18:35
出ちゃっ太さん、どうもです。
○○の不思議とか、○○のひみつ、なんて感じの
学習漫画はたくさんありますね。
私もたくさん読みましたが、やはり学習漫画に
ふさわしい絵柄というものがあり、最近の
漫画家の画には、やはり馴染めません(笑)

漫画日本の歴史も、江戸時代ぐらいまでが
非常に面白く、明治以降の大戦が続く頃は
とにかく情報量が多すぎて、読むのが大変だったと
記憶しております。

それにしても大岡裁きはイイですね~。
三方一両損といっても、普通に考えれば
大岡越前が一番損してると思いますよね、
巻き込まれただけで一両払ってますから(笑)