ピンク・フロイドの「炎~あなたがここにいてほしい」です

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1か月に1枚、自分へのご褒美に
アルバムを正規(?)の価格で買ってるのですが
コレクションし始めているピンク・フロイド。
いよいよ「炎~あなたがここにいてほしい」です。
購入は前回の「おせっかい」は新品でタワーレコードで
購入しましたが、今回はディスクユニオンにて。
新品より少し安い中古品です(笑)

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前作が、あの怪物アルバムの「狂気」ですからね。
相当なプレッシャーだったと思います。
バンド解散の寸前だった、なんていう状態のなか、
発売されたのがこのアルバムです。

邦題で「炎」なんですが、以前から日本が
勝手にタイトルつけてる事がピンク・フロイドの
ほうの耳に入った(?)みたいで
今回は、「あなたがここにいてほしい」という
日本語のタイトルをバンドから指定されたそうでして、
その折衷案(?)みたいなタイトルに
決まった感じですね。

カバーデザインは凝りまくってます。
バンド御用達のデザイン集団「ヒプノシス」が
今回も制作してるのですが、黒いポリフィルム
がかぶさってまして、そこから中身を取り出すと・・・・

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これまた有名なジャケットが登場します。

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私は「狂気」と同様に、幼少の頃から
このジャケットを本とかで見るたびに、
「中身はどんな音楽なんだろう~?」なんて
心をときめかせてきました(笑)
それぐらいインパクト絶大です。

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裏側も凄い。
この男には手首、足首がありません。
あの幼女殺しの宮崎勤の描いたイラストに
似たようなモノがありますが、不気味ですな。

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ポスター、ブックレット、日本語の解説書、
ポストカードなどいろいろ入ってます。

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初めてこのアルバム聴きましたが、
正直なところ「凄い」の一言です。

個人的には「狂気」よりも好きかも。
「原子心母」、「おせっかい」にも有名な
組曲というか大曲がありますが、
途中で飽きる部分があるのも事実です(笑)
ある有名な音楽評論家の方も
ピンク・フロイドほど多く聴いたアルバムもないし、
飽きて途中でストップしたアルバムもない、なんて(笑)
ただ、この「炎~」はまったく飽きません。

基本的には大曲である、
「狂ったダイアモンド」という曲がありまして
第1部と第2部に分かれてて、第1部と第2部の間に
3曲はさまれてて全5曲という構成です。
この挟まれてる3曲も素晴らしいですが、
やはり「狂ったダイアモンド」の出来が素晴らしいです。

また、ギルモアのギター、ライトのキーボードが
ノリにノッてる感じでフューチャーしまくりです。
二人ともピンク・フロイドのアルバムでは
この「炎~」を1位にあげてるそうでして、
あそこまで弾きまくってるから、そうだろうな、
なんて思いますね(笑)

とくにギルモア先生のギター最高です。
まるで歌舞伎の世界ですね。
ここぞという場面で役者が見得を切りまして
観客たちも「よっ!!○○○!!」なんて
言うのが粋な世界ですが、同じでして
ここぞという時に思わず、
「よっ!ギルモア!!」なんて感じ(笑)

とにかくバンドとしてのパワーを強く感じます。
ギルモア、ライトとならびメイソンのドラミングも
さえわたってますし、その3人をまとめて
手綱を操るウォーターズって、やっぱり
凄いんだな、なんて思います。

この手のプログレバンドって、スタジオの中に
籠って曲を作りこんでるイメージがありますが
ピンク・フロイドに関しては必ずツアーで
新曲の断片のようなものを演奏して反応見たり
してるんですよね。その時の手応えとか
様々な部分を持ち寄ってスタジオの中で
各々がぶつけてくるわけです。

いや~、それにしても素晴らしいアルバムです。
あの「狂気」の後だから印象が薄くなってるけど、
それでも通算で2000万枚近く売り上げてる
というのも、あらためてスケールのデカさを
感じます。

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