マンガ家入門の本を3冊同時に買いました

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たまたま訪れたブックオフにて
最初に1冊が目に留まり
確保したのですが、その後に
出てくる出てくる(笑)
いわゆる「引き寄せ」で
3冊購入しました(笑)

3冊とも、マンガ家を目指す人にとっては
バイブルのような本だと思います。
この3冊に、藤子不二雄A先生の
「まんが道」を加えれば、
「君もマンガ家になれる!」なんて(笑)

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まず始めは、神様である
手塚治虫先生の「マンガ家の描き方」です。
道具選びから様々なテクニック、物語の構成など
一番実践に沿った内容です。
マンガ論的なページも多く、他の漫画家の
作品にも多数触れててて、神様から見た
他者の作品は、なかなか興味深いですね。

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続いては天才、石ノ森章太郎先生の
「マンガ家入門」です。
手塚先生同様、道具選びからスタートしますが
こちらのほうは、よりマンガの物語の作り方に
主眼を置いております。
とくに初期の傑作「龍神沼」を使って
ここまでするのか!?なんて思うぐらい
丸裸にして、コマ割りから物語の展開構成
など解説してます。
質問コーナーにも多くのページを割いています。
手塚先生のほうが初心者からを対象としている
のに対し、石ノ森先生のほうは、本格的に
プロを目指している人も視野に入れてます。

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そして最後は、藤子F不二雄・F・先生の
「まんが技法」です。
児童漫画の「王様」だけあって、語り口調は
子供に向けたかたちで優しさに満ち溢れております。
ドラえもんを使って、様々なエピソードに対して
解説を加えています。
マンガを映画に例え、映画監督になった気分で
取り組もうと仰っております。
スタジオは机の上です。
配役、脚本、演出、カメラ、全て自分ひとりで出来る、
マンガの素晴らしさについて力説されております。

3冊通して思う事は
どれもマンガについての入門書とはいえ、
そのまま小説家だったり、ブログ記事書いてる
私たちだったり、それこそYouTubeで動画流してる
人にも応用がきく内容です。
とくに物語の展開構成などは話を組み立てていく
うえで、おおいに参考になる部分が多いですね。

印象深いのは、神様の一言。
「警察やPTAが怒るようなマンガを描け!」というもの。
世間の常識からはみ出るものこそ素晴らしい、
なんて。神様の言葉だからこそ重みがあります(笑)
今流行りのYouTubeで活動してるユーチューバーたちも
一部では過激な内容だったり炎上商法なんて
騒がれたりしてますが、神様・手塚治虫が今も存命
だったとしたら、「素晴らしい!!」なんて
言いそうですね(笑)

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この記事へのコメント

しよこ
2019年09月29日 21:30
漫画家を目指していた人が、何かアレして一切合切を売り払ったのかな、なんて。
すこし時期を置いてブックオフを訪れると、売却者のプロファイリングなんて楽しみもありますね。

にしても神様すごいな。手塚の作風を徹底的にパロっている田中圭一の奇作「神罰」さえも許容する器なんだろうな。
2019年09月30日 21:47
しよこさん、どうもです。
手塚先生自身、古い価値観を持った
世間との戦いの連続でしたからね。
だからこそ、新しい考えを持つ若い新人に
目をかけ、時にはライバルとして張り合って
きたのでしょう。
田中圭一さんの漫画は最初読んだときは
本当に驚きました(笑)
たしか、手塚先生の娘さんが
漫画の帯に「訴えてやる!」なんて推薦文を
寄せてまして。内容はともかく推薦文寄せる
ところが器の大きさを感じます(笑)
2019年10月05日 18:52
神様、天才と来たら藤子先生は何だろう? という興味津々で読み進めていたら、「王様」と来ましたか。
なるほど、ぴったりな感じですね。
三冊のうちでは王様の本が一番読みたいかなあ。

ちなみにここに、藤子A先生が来たらどう表現したらいいか、と考えてしまいます。
「帝王」…?(^_^;

さらに赤塚不二夫が来たら、これはもう「奇才」というしかないのかな。

2019年10月05日 23:02
出ちゃっ太さん、どうもです。
こんな人たちが集まってたトキワ荘って
本当に、ある意味で恐ろしい場所ですよね(笑)
類は友を呼ぶ、ではないけど天才が天才を
呼ぶわけですな(笑)