これは天啓以外の何物でもない!

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マルセイユ系タロットで、何かいいものは
ないかな?なんて感じであちこち検索してたら、
「カモワン・タロット」というものを
見つけました。

「カモワン・タロット」というものは
以前から知ってはいました。
マルセイユのカードメーカーで
フィリップ・カモワンさんという方がいます。
マルセイユ系タロットの草分けのような
ニコラ・コンヴェル版のコンヴェル家と
婚姻を結んだ関係上、ニコラ・コンヴェル版の
版権を継承されており、そのカモワンさんが
映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキーさんの
協力の元に世に出たのが
「カモワン・タロット」なのであります。

私はアレハンドロ・ホドロフスキー監督の
名前はもちろん知ってましたが映画自体は
恥ずかしながら観た事がありませんでした。
ただ、映画の内容は大まかには知ってました。
サブカル界というかカルト映画界の
帝王みたいな方ですからね。
まあ、簡単にいいますとキ○ガイ映画というか(笑)
監督の心象風景をそのまま映像化したものだから
「観るのではない、感じるのだ」みたいな(笑)
ジョン・レノンやウォーホル、日本だと寺山修司とか
大絶賛とか言われてて、これを理解する事が
芸術とかなんとか言われてますが。

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画像は2014年に映画公開にあわせて
来日した時のもので、
タロットカード研究家でもあるホドロフスキー監督が
人間タロットみたいなもので、
観客たちの質問に対して実際に占ってあげてる
光景です。
きちんと占ってあげてる時もあるけど、
「質問の意味がわからない」と切り捨ててたりします(笑)

「幼稚園の先生になりたくて勉強してるのですが
 期日までに提出するレポートが書けません」
という質問者に対して、
「幼稚園の先生になりたくて勉強してるのに
 なんでレポート書かないんですか?
 先生になりたくないんですか!?」と
占う以前に一喝(笑)

「好きな人と遊びに出かけるのですが告白
 できるでしょうか?」という女性からの
質問に対し、「告白すればいいじゃないですか。
その人と結婚したいんですよね?」と
問いただし、「はい」と答えた質問者に対し、
「結婚指輪を口にふくんで、その人とキスし
指輪を口移ししてあげればいいのです。
タロットで占うまでもありません」と一刀両断(笑)

それでいて、「髪の毛を切ったほうがいいか、
このまま伸ばしたほうがいいか」という質問に
対しては、「いい質問ですね。早速カードを
ひいてみましょう」なんて(笑)

こんなホドロフスキー監督だから
カモワン・タロットというのは
面白そうだな、なんて思い始めていました。
独特のリーディング方法とかカモワン流に
使いこなさなくても、一般的なマルセイユ系の
タロットとしても普通に使えるそうですし。

ただ、ホドロフスキー監督自らが書いた専用の
解説書って、日本語訳も発売されているのですが
信じられないぐらい高価な本なのです。
別にプレミアついてるわけでもなんでもなく、
普通にアマゾンや楽天ブックスで新品が
買えるのですが、驚くほど高い。
ようは定価がもともと高いのですよ。

「遊び」でやるにしては高すぎだよな、
なんて思いました。
でもカモワン・タロットに手を出すなら
専用の解説書も読んでみたい。
もともと私はこの手の関連書籍を読むのが
好きな人なんですよね。
タロットカードで遊ぶよりもタロット関連本
読んでるほうが好きなのです。
音楽も聴くよりも名盤ガイドブック読んでる
時間のほうが長かったり(笑)

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まあ、カモワン・タロットは私には
少しハードルが高すぎるよな、
なんて思いつつ、ホドロフスキー監督には
興味が沸いたので、映画を観てみようと
思ったのです。
代表作である、1970年公開の「エル・トポ」です。
観たのは「ニコニコ動画」ですが(笑)

ちょうど休みの前日という事で
昨日の深夜に鑑賞。
ニコニコ動画ですから大量のコメントが映像に
かぶさってくるので、ウザイんだけど
ある意味でそのコメントたちに助けられたというか(笑)

普通の神経で、この「エル・トポ」は鑑賞できないというか
普通の人は観ないですね(笑)
面白いところもあるし、あまりに間抜けで
思わず笑ってしまう場面もあるけど、
基本的には「?」が連続するような感じでして、
美しい映像表現にかぶさってくる、とにかく
不愉快な連中たちばかり(笑)

これを理解する、しないという以前に
面白いか面白くないかといわれれば
自信を持って、「面白いんだけど不愉快」と
いえます(笑)

「まあ、とにかく不思議な映画だったな~」
なんて感じで、見終わった時が今朝の午前3時とかで
そのまま布団の中に入ったのですが、
ここから神秘体験が(笑)
眠ってからしばらくしてから
全身が金縛りというほど強くはないんだけど
妙な制約を受けるような状態になったのです。
例えれば、寝袋の中に入ってる状態と
いうのですかね?
真っ暗闇の中で窮屈な殻の中に
とじこめられ、モソモソと身体を懸命に
動かしてく中で、突然全身が眩いばかりの
閃光に包まれ、今まで窮屈な殻の中で
もがいてた身体が殻を破って何倍も
大きくなるような感じになったのです。

その瞬間、目がパッチリ開きました。
完全に覚醒した状態です。
時計を観たら、午前4時でして
寝てから1時間しかたってないのに
何時間も寝た後みたいに、頭がスッキリしてます。

すぐに起き出し、急いでパソコンを立ち上げ、
カモワン・タロットと専用書籍をセットで
注文しました(笑)

面白いもので、ホドロフスキー監督の
トリコになったわけでもなく、
「エル・トポ」をもう一度観たいとも
まったく思わないのですが、これが
いわゆる「引き寄せ」だと思いまして(笑)

カードや書籍が届きしだい、
また紹介したいと思います。

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