「気ままに、デジタルモノクロ写真」の紹介です

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私のカメラライフというかスタイルに
大きな影響を与えてくれてる、
丹野清志先生の新刊が発売してたので
購入してきました。

「デジタルモノクロ写真」というタイトルに
薄くさりげなく「気ままに」を付け加える
ところが丹野先生らしいです(笑)

実際、普段の生活でモノクロで撮る事なんて
ありません。
試しに何枚か撮ったりした事もありますが
この本読むまで、モノクロで撮る事自体
忘れてたぐらいです。

丹野先生自身、昔から一貫してるところが
ありまして、「自分の好みで好きなように
撮る事」を長年言い続けております。
ですからフィルムじゃなければダメとか、
一眼こそ正義でコンデジなんて邪道とか、
スマホなんてカメラとして認めない、
なんて多くのカメラマンが言いそうな事ですが、
丹野先生は全てを受け入れております。
とくにインスタなどのSNSについては
新しい表現方法であり素晴らしいと絶賛。
スマホのカメラについても、とにかく高性能で
撮ってすぐにSNSにアップできるし、
何よりもカメラよりも圧倒的にキレイに写る画面と
手放しで褒めまくってます(笑)

そんななかで、昔気質なモノクロですが、
丹野先生いわく、「せっかくデジカメは手軽に
モノクロで撮れるんだから、試しに撮ってみたら?
意外に面白いよ~!」なんて感じ(笑)
とにかくゆるいんです。

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丹野先生の著作も結構たまりました。
言ってる事は変わりはありません。
有名写真家で高齢な方だけど、普通にスマホを
新しいカメラとしての表現と受け入れてしまいます。
とにかく懐が深く、器が大きいです。

「昔は写真は一部の人だけの楽しみだが、
 今は誰でも撮っている」と話されてます。

これはある音楽家の方が言ってた事と同じです。
昔は音楽(曲)というものは、音楽家、作曲家といった
一部のプロが作るもので、出来上がった曲を
多くの人が聴いた。しかし今は、スマホのアプリで
手軽に曲が作れ、ネット上に手軽に誰でも
曲をアップするようになった。

誰でも曲を作れるようになったから、
誰も聴かなくなった。


動画なんかもそうですね。
プロとアマチュアの垣根がなくなり
大量の動画がアップされ、
好きな時に好きなだけ観れるように
なったけど、多くの動画はその場限りの
使い捨て。
インスタも世界中の人が大量の写真をアップし
気に入った写真には「いいね」がつく。
あまりにも膨大すぎるんだけど、
丹野先生いわく、撮った写真をみんなに
即座に見てもらえて、更に「いいね」まで
つけてもらえるなんて夢のようだ、と(笑)

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試しに、手頃なところで書斎を撮ってみます。

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通常のモノクロモードで撮ったものがこちら。
一部つぶれてしまってますね。

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通常のモノクロモードを
ハイコントラストで仕上げてみました。
何がなんだかさっぱりです(笑)

普通のカラーなら、何よりも「色」という
情報が真っ先に伝わるけど、
モノクロは白と黒の濃淡でしか
表現できません。
光りのあたってるとこ、あたってないとこ、
その対象となるモノを浮かび上がらせる、
際立たせる表現方法など、
モノクロでキレイに撮るって難しいですな。

撮った写真をカラーで仕上げる、モノクロで
仕上げるとかとは違うんですよね。
事後だと意味は違ってきます。
やはり明確に「モノクロで撮るぞ!」という
気持ちで臨まないといけません。

まあ、丹野先生には、「好きなように
撮ればいいのですよ~」と、やんわりと
注意されそうですな(笑)

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