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zoom RSS 「職業としての小説家」を読みました

<<   作成日時 : 2018/09/20 21:44   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 2

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著者は御存知の村上春樹さんです。
私にしては珍しく、普通に本屋さんで
購入したものです。

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もともと公の場にほとんど
出ない村上春樹さんですが
それでも公表されてる写真などから
受ける、なんとなくの印象はありましたが、
この表紙の顔は、物凄く意志の強さというか
ただならぬ決意みたいなのを感じます。

凄い写真だな〜、誰が撮ったんだろう?
なんて、表紙を折り返してみたら、
アラーキーこと荒木 経惟さんでした。
なんでこういう顔が撮れるんだろ?なんて
驚くと同時に、やっぱり凄いな〜、なんて
感心いたしました。

本の内容としては、タイトルどおり、
まさに「小説家という職業」を選んで
長年続けている著者の自伝的エッセイ、
みたいな感じです。
本の中に書いてあったけど、大勢の人の前で
講義というか講演してるようなイメージで
書かれてます。ですから会話口調で
非常に読みやすいです。

それと、普段はなかなか表に出てこない、
「村上春樹」という人の、かなり本音に近い
部分を垣間見れますね。

小説を書き始めた経緯や、何かと騒がれる
文学賞関連の話題、そして長編小説を
どのような感じで書いていくのか具体的な
手法のようなものなど、内容は盛りだくさんです。

面白い箇所はいくつもありますが、
中でも心に残ったものとして、
「突き詰めると小説は自分が書いてて楽しいから
書いてる」という事。
大変な作業だけど、辛いと思った事は一度も
ない、という事です。
誰かに向けて書くのではなく、根本的には
自分のために書いているわけです。

これは解りますね〜。
私も10年ブログを続けてますが、
辛いと思った事は一度もないし、もちろん
イヤイヤ書いた事はありません。
誰かに読んでもらう為ではなく、自分で書いてて
楽しいから書いてます。
もちろんコメントなどいただくと
非常に嬉しいですが。

過去記事とか暇な時に読み返したりしてます。
自分で書いた文章読んで一人で楽しんだり
しております(笑)
まあ、村上春樹さんと、駄ブログを運営してる
私を同列に語る事自体、どうかしてるとは
思いますが(笑)

本の中身に戻るけど、驚くのが
小説を一度書いたら、そこから何回も
書き直しをおこなっていくそうなんですよ。
それも書き直せば書き直すほど、
間違いなく文章が良くなっていくそうなんです。
作業的に非常に大変のようですが、この
作業もイヤだと思った事は一度もないそうです。
これは私と大きく違うところです。
これは面白い部分なので、いずれ別のところで
記事にしてみたいと思います。

まあ、とにかく小説家という職業が非常に
魅力的である反面、やはり限られた人しか
なれない(というか続ける事ができない)という事が
よく解りました(笑)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
σ(^^;も読みました。
執拗な推敲作業には気が遠くなりそうでした。5枚くらいの童話やエッセイでも書き直しが大変なのに!
こういうしつこさがプロですね。

それと自分のブログ記事の読み返し、ワタシもやります。なんだか気恥ずかしかったのですが、同好の士がいて心強いです!

おなら出ちゃっ太
URL
2018/09/23 19:01
出ちゃっ太さん、どうもです。
何度も書き直す作業が苦でないのは
間違いなく才能でしょうね。
ちなみに私は下書きとかなく
一気にブログ記事を書き上げるタイプ
でして、書き直して、より良くしようという
気にまったくなりません(笑)

2018/09/24 21:44

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