「古本道入門」という本の紹介です

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著者は古本界(?)のカリスマといっていい、
岡崎武志さんです。
先日、近所にある「プラハ書房」を訪れる
きっかけとなった本であります。

この本は非常に面白いです。
一般的な古本屋が好きな人だけでなく
私のようなブックオフ散策をメインとしてる
人でも充分に楽しめます。
実際に本の中では「ブックオフの使い道」という
章を、まるまる1つ設けているぐらいです。

とにかく冒頭から私の心を鷲掴みしました。
神奈川県横須賀市の横須賀中央駅周辺の
古本屋で検索してみると、駅近くのブックオフ以外に
「民衆書房」があることがわかるが調べてみたら
ネット専門店。
東武スカイツリーの蒲生駅を最寄とする
「プラハ書房」は~、てな感じで
いきなり私の元実家の地域から現在の
居住地に飛ぶので、まるで私の為に書いてくれた
本なのではないかと疑ってしまうぐらいです(笑)
横須賀在住の、旧友も驚くと思います(笑)

その他、紹介したいエピソードは多数あり
詳しくは本を読んでもらうしかありません。
とにかく、「古本道」というものに足を踏み入れて
いる者は必読です。

最後に1つだけ、どうしても紹介したい部分があります。
それは著者の岡崎さんがブックオフに行った時に
文庫の棚を攻めていく場合は、
岩波、講談社学術・文芸、ちくま、中公、福武、文春などを
まずはチェックなんて書いてありまして
「わかるな~」なんて思わず膝を叩いてしまいました(笑)
私の場合は、ちくま、中公、文春メインで、そこに
エンタメ&サブカルとして、宝島、幻冬舎を加え、
趣味に特化したエイ出版といったところ(笑)
このあたりの「癖」というのは、もちろん正解はなく
自分自身で培っていったスキルなんですよね。

「見応えのある棚は、いちいち1冊ずつ背表紙を追わなくても、
パッと一瞥しただけで、色というか、全体の雰囲気というか、
違って見えるものだ。」

あ~、素晴らしい!!(笑)


この記事へのコメント

2018年08月14日 10:34
海さん、こんにちは。

これは面白そうな本ですね!最近、私の周りでは、ブックオフやTSUTAYAの店舗が閉店していて心配なのですが、昔ながらの古本屋さんや本屋さんも減ってますね。大きな流れの方向は変えられないかもしれませんが、少しでもゆっくりした流れにしたいな、と思う今日この頃です。
2018年08月14日 20:57
ラルさん、どうもです。
私なんてブックオフばかりだったので
普通の古本屋さんに入るのが敷居が
高いけど新鮮です。
ただ、考えてみると、ちょっと入りづらい
街の古本屋さんと違って、気軽に
立ち寄れる(買わなくても)というか、
古本屋のイメージを大きく変えたのは
ブックオフの功績ですね(笑)
しよこ
2018年08月17日 05:28
これは「買い」ですね。
ブックオフ文庫棚の攻め方もすてき。
私なら、岩波、講談社学術・文芸、ちくま、あと加えるなら趣味でハヤカワと創元ですかねえ。
2018年08月17日 19:43
しよこさん、どうもです。
ハヤカワと創元という事は
海外ミステリーとSF関連といった
ところですかね?
私も更に付け加えるなら
河出文庫を忘れてはいけない(笑)
ちなみに以前、一緒に訪れた鎌倉の
ウサギなんとかとかいう古本屋も紹介されて
おりました。ほんと開店したばかりの時の
紹介でユニークな品揃えで今後が
期待できる、なんて書かれてました。
前回訪れた時は閉店してましたね(汗)

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