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zoom RSS 人生経験豊富な大先輩の本

<<   作成日時 : 2017/10/12 22:25   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

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著者は切手商であり、テレビ東京で
放映している、「開運!なんでも鑑定団」で
切手の鑑定士として活躍している、
高橋宣雄さんです。
昨年出版された本でして高橋さんは
現在86歳ですが、年齢を感じさせない
ぐらい考え方が非常にお若い方です。

この本は近所の図書館で借りてきたのですが
とても面白いです。
それと文章が語り口調というか
口述筆記みたいな感じで、非常に読みやすいです。

とにかく高橋さんの人柄の良さが出まくっており、
それでいて、なんでも包み隠さず本音で
喋ってくれるもんだから笑えます。
学生時代に集めまくった切手(2万種!)を
銀座の夜遊びの資金のために、全部
売り払ってしまったり(笑)

また、人生経験豊かな方ですから、
心に沁みるような名言オンパレードです。

「買って後悔しても切手は残る。買わないで
後悔した時には切手はどこかに行ってしまう」

いや〜、グッときます(笑)
買わないで後悔するなら買って後悔しろ、と(笑)

「商売するのか、収集するのか」

考えさせられますね。ようはどこまでいっても
趣味は商売にならない、という事です。
もちろん趣味を商売にしてる人は数多く
いますが、頭1つ抜けるには、やはり割りきりが
必要という事です。

「転売するようなやつはダメ。やはり大切にしてくれる
人に売りたい」


高橋さん自身も、自分で矛盾した事を
言ってると認めていますが、それでもお金ではなく、
「切手が好きな人」に売りたいと。

「毎月3000円で切手を1枚、2枚と何年も
買い続けてくれるお客さんがいる。
10年で36万。それでは凄いコレクションを
作る事はできないけど、立派だと思う。
そういう人を大事にしていきたい」

いや〜、泣けてくる話です。
昔の手彫り切手とかだと100万、200万は
ざらですからね。
庶民には夢の話ですよ。
それでも、少ない小遣いの中でやりくりして
毎月3000円とか5000円とか決めて
少しずつコレクションを増やしてる人も
いるのですよ。高橋さんは、そういう人たちに
暖かい眼差しを向けております。

個人的に一番心に残ったのは、

「横綱がいなければ本場所は開けない」

ようは、ここぞという時こそ勝負しろ、という事。
何かといいますと、コツコツ買い集めていくのは
素晴らしい事である。ただし、コレクションには
誰もが一目置くような、横綱級の切手が
絶対に必要である、と。

私なりに例をあげて解説しますと、30枚で完結する
シリーズの切手があったとして、だいたいそういう
シリーズって、みんな同じぐらいの値段ではなく
1〜2枚が異常に高いケースが多いのですよ。
だいたい発行枚数が極端に少なかったり
するからなのですが。
ですから、バカ高い2枚を除いて、28枚の切手を
コレクションするよりも、25枚売り払ってバカ高い
2枚を手に入れろ、という事。

いや〜、心に響きますよ(笑)
切手収集だけでなく、実生活の様々なシーンに
応用できます。

切手収集を趣味にしてる人はもちろん、
そうでない人も楽しめる1冊です。
それにしても切手1枚に何百万、何千万って
凄い世界ですね(笑)

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